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Martin D-45 ジャーマン・スプルース・トップ【1974年製】
■コンディション:EXF
■トップ:ジャーマン・スプルース単板
■サイド&バック:インディアン・ローズウッド単板
■ネック:マホガニー
■フィンガーボード:エボニー
■ブリッジ:エボニー /象牙サドル
■ペグ:Grover 102G
■スケール:約 645mm
■ナット幅:約 43mm
■弦高12フレット:6弦 2.6mm / 1弦 1.8mm
■重量:約 2.2kg
■ケース:純正ブルーケース
コンディション表記 (中古・ヴィンテージは年式を考慮した表示)
NEW = 新品 / Mint = 新品同様 / Near Mint = ほぼ新品同様 /
EXF = かなりキレイ / EX = 標準的な使用劣化 / VG = 傷が目立つ
稀少なジャーマン・スプルース・トップのMartin D-45 1974年製が入荷しました。
カントリーシンガーであった、ジーン・オートリーがマーティンにオーダーした事で生産が始まった、最高峰のギターであるD-45。
戦前のD-45と言われ、1942年まで僅かに91本が生産されています。
マイク・ロングワースが1968年にD-45を生産再開してから今に至るまで、最上級モデルとして人気の高いモデルです。
1974年までのD-45の特筆すべきは、ジャーマン・スプルース・トップ。
翌年からは、シトカ・スプルースに変わりますので最終年度モデルとなります。
1974年の生産本数は、157本のみの稀少な1本です。
煌びやかな装飾は勿論の事、爆音ながら鈴鳴りとは、まさにこのサウンドを挿すのでしょう。
ボディサイドとサウンドホール付近にクラックが見られますが、内側からパッチを当てられていて適正にリペアされています。
ブリッジは、ピッチ補正の為に一旦埋めた後、若干ワイドな象牙のサドルに変更されています。
ボディトップを中心にウェザーチェックが見られますが、全体的にオーバースプレイしてあり艶があり綺麗な状態です。
ブリッジの6弦側サドル部分に若干のクラックが見られます。
ネックは、ほぼ真っすぐで、フレット残は、9割以上有ります。
一度、他のペグに交換されている様ですが、現在はオリジナルのグローバーに戻されています。
メンテナンスも施され、年数を考えると非常に綺麗なコンディションを保ったギターでしょう。
純正のブルーケースもサビは見られるものの綺麗な状態を保っています。
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